職員にインタビューしてみました~!part1

新任職員さんに世光寮への思いをインタビューしてみました。

≪子どもからなんと呼ばれいますか?≫
⇒「小さい子からは「さん」付けで、高齢児からは呼び捨てです(笑)。小学6年の子からは「おじさん」と呼ばれています(苦笑)。両方とも冗談と分かっているから嬉しいです(笑)。」

≪世光寮で働いて何年経ちますか?≫
⇒「1年半たちます。」

≪世光寮との出会いを教えてください≫
⇒「求人サイトで知りました。募集している児童養護施設を探すのに苦労しました。」

≪世光寮に決めた理由を教えてください≫
⇒「ここで働く前にボランティアをしていた家の近所の児童養護施設と、どちらにしようかと悩みました。家の近所の施設の方がきれいでしたし、知っている施設で、職員さんも良い方たちばかりだったので、安心感がありました。8つの施設を見学しましたが世光寮が唯一〝個別化”に特化している施設だと感じました。子ども一人ひとりを尊重しているからこそ集団での活動が全くありません。それぞれの子どもにあった関わりができると強く思ったので世光寮に決めました。」

≪苦労していることを教えてください≫
⇒「いろんな子どもを受け入れている施設ということもあり、子どもの問題が行動化されたときの対応に困ることもあります。私は小さい子どもの対応が上手くできず、まだ慣れません。でも、子どもが優しくしてくれたり、他の職員さんが助けてくれるので良い環境で働くことできているなと思います。辛いときもありますが、子どもたちのこれまでの環境や苦痛を考えると、子どもたちの不利益にならないように支援しなければならないなと思っています。」

≪世光寮での働き甲斐を教えてください≫
⇒「本当に一人一人の子どもたちのためにチームや施設が動くので、子どものために働ける職場だと思っています。私が働いているホームの職員さんはみんな、子どもたちのことを思って働いていると感じるので、ちゃんと話し合うことができる良い環境だと思います。他のホームの職員さんと話すこともありますが、皆さん子どものために真剣に働いていると感じます。私は前職、全く子どもに関係のない仕事をしていましたが、1つのことに真剣にチームが働ける環境ではなかったので、今は良い環境だなと思っています。価値がある仕事ができ、子どもと楽しく良い関係性で関わることができたときに喜びを感じます。」

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